Japan Prime Minister Survives No-Confidence Vote
日本の首相、不信任投票を切り抜ける(記事はこちらをクリック)

no-confidence vote: 「不信任投票」
plodding: 「動きの鈍い」
indecisive: 「優柔不断な」
lame-duck: 「機能不全の」
kingmaker: 「政界の実力者」本文中では民主党の小沢氏を指しています。
make noises: 「~について騒ぎ立てる」
be put off by: 「~にうんざりさせられる」
scandal-tainted: 「スキャンダルにまみれた」

要約:
菅総理に対する辞任要請は、おそらくは民主党内の分裂を避けるためのものだろう。しかし、同総理の迅速さに欠ける震災後対応に対する不満が高まっていることは間違いない。加えて、戦後最大の危機を迎えた日本を率いるべき菅政権は、今回の動きによってさらなる機能不全に陥るだろう。震災のショックが、20年に渡る不況と社会的停滞を打ち破るきっかけになるのでは、という希望もあるが、一方で国家のリーダーに対する不安は増すばかりだ。非常時に繰り広げられる政治ゲームに、国民は苛立ちを募らせている。(NY在住の翻訳家、横島智子)

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菅総理のリーダーシップについて、ploddingやindecisive、clumsyといった批判的な(ちょっとバカにした感すらある)形容詞で描写されています。