中学生の不登校は大きな問題で、その対策や決め手は模索中です。文部科学省による2009年の調査では、中学生の長期欠席者は全体の3・6%もおり、その多くが「不登校」だということです。心理学研究の最新号では、名古屋女子大学の研究グループが長期欠席の前兆として「遅刻」がどのくらいあるかについての追跡調査結果を論文として発表しています。
心理学研究の中で紹介されている別の調査(2008年度、保坂ら)によると…..
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